人体構造美術解析画法講座2018

ー『人体構造美術解析画法講座2018』開催のお知らせー

『人体構造美術解析画法講座2018』は、
「解らなければ、描けない」から「描けてはじめて解った」という、
絵を描く人が人体を描く為の力を付ける画法講座です。
観察するだけでは捉えることが難しい、
人体の構造を「美術解剖学的」に認識して、
描写力を養い、仕事に役立てることを意図しています。
人体の仕組みを理解することで「動き」に対しての曖昧さが減り、
アニメーション表現の特徴である「誇張」や「飛躍」といった部分も、
説得力を持って描くことが可能になります。
本講座では、女性モデル（理学療法士）と美術講師（日本美術解剖学会会員）による、
身体に触って・身体に描き込んで学ぶ講座です。

・アニメーターが必要とする基礎的な人体の形態や構造に関する知識と描写力を身に付ける
・骨格や筋肉が体表の形状をどのように形成するかを観察し描写する
・どのような仕組みで運動や動作を引き起こすかを観察し描写する
・性差(男女の形の違い)を観察し描写する

■講師■

・yu 氏（美術モデル）

２００９年　美術モデルとしての活動開始。デッサン、クロッキー、写真など幅広く活動する。
理学療法士として身体に関わる立場から２０１１年より名古屋造形大学、CHELSEA ART、
浜松水彩協会などで、自分の身体を使いながら美術解剖学講座を開催する。

・高見 政良 （日本美術会・日本美術解剖学会 会員）

開催日
全５回　各回　午後1:30〜4:30　開講

• 第1回　4/22（日）人体の構造と機能
• 第2回　5/20（日）人体の骨格
• 第3回　7/22（日）人体の筋肉
• 第4回　8/26（日）男女の性差から見た人体の構造
• 第5回　9/23（日）男女モデルWポーズ デッサン・クロッキー

場所

• 武蔵野市民会館（JR武蔵境駅北口）　東京都武蔵野市境2丁目3番7号
• ※定員に達し申し込みフォームは閉めました。